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古市古墳群の巨大王墓と竹内街道を歩く

快晴の中、古市古墳群を見学して回った。近鉄土師ノ里駅に10時に集合して、フィールドミュージアムトーク史遊会の皆様の案内だ。コースは土師ノ里駅→仲姫陵古墳→古室山古墳→大鳥塚古墳→応神天皇陵古墳拝所→誉田八幡宮→西琳寺→杜本神社→飛鳥戸神社→観音塚古墳→飛鳥ワイン。
s-仲姫命陵仲姫命陵
〇応神天皇皇后の墓。墳丘長290m後円部径170m・高さ26m前方部幅193m・高さ23m前方部を南に向けています。
〇墳丘は三段築成でくびれ部両側に造り出しを持ちます。
〇周囲の深く盾形の濠と幅広の堤はこの古墳の特徴となっています。また堤の外側斜面にも葺石を詰め堤の上にも円筒埴輪に黒斑があること等からはんだんして4世紀末~5世紀初頭と推定され津堂山古墳に次ぐ時期の大王級古墳と想定されます。



応神天皇陵
s-応神天皇陵〇墳丘長425m後円部径250m・高さ35m前方部幅300m・高さ36m古市古墳群最大の古墳で百舌鳥古墳群の仁徳天皇陵についで全国第2位の規模を誇ります。
〇体積表面積では仁徳天皇陵を上回っている。
〇墳丘は三段築盛でくびれ部両側に造り出しを敷設しています。
〇二つ塚古墳を破壊することなく避けるように尚且つ一部を取り込んでいる配置から、二つ塚古墳被葬者は相当身分の高い方と推定されます。
〇誉田丸山古墳は応神天皇陵古墳の主軸線状に位置して築かれ江戸末期出土しました「金銅製龍文透彫鞍金具」は国宝に指定され誉田八幡宮に所蔵保管されています。
応神天皇・皇后の両墓を見て、御祭神が応神天皇である誉田八幡宮に到着した。社伝によれば「欽明天皇の命により応神天皇陵の前に社殿を建立」と、されておりこれから「日本最古の八幡宮」と言われています。この神社の裏手に応神天皇陵が見え、そこに参拝するために渡る放生橋があった。昔は御陵に入れたらしい。
s-誉田八幡宮

誉田八幡宮

s-放生橋

放生橋



お昼は駒ヶ谷西側公園で頂いた。暑い位の日差しだった。そこから竹ノ内街道を歩いて上の太子道駅まで来た。随分歩いた、駅4つ分だ!最後急な斜面を登り観音塚古墳に行った。古墳時代末期の墓で横穴式石室となっている。国指定史跡に認定され現在では石槨内部がみられた。帰りに飛鳥ワインに寄って製造過程を見学して、ワインで喉を潤して帰路についた。
s-観音塚古墳横穴式石室Ⅱ

観音塚古墳

s-飛鳥ワイン

飛鳥ワイン



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