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甲山森林公園

3月23日、今日は初春の植物の観察日だ今週は雨模様の日が続いていたが、絶好の観察日和となった。阪神西宮からバスで甲山森林公園に行く途中、沢山の保育園児が乗ってきた、行先は同じ公園。楽しそうにしている園児を見て元気をもらえた。
s-甲山 甲山森林公園180323

甲山

s-愛の像 甲山森林公園180323

愛の像


この公園は六甲山の東、甲山(標高309m)の大部分とその山麓に広がる森林公園だ。園内にはシンボルゾーン(愛の像)野外ステージ、展望台、観察池などが整備されている。甲山をバックに立っている「愛の像」は彫刻家の新谷秀夫作。国内では数少ない白大理石で地上8.6mある。ここは大阪城再構築時の石垣用採掘場としても有名で巨石がゴロゴロしている。この公園には樹木に看板を付け種名を書いてくれている。知識の乏しい者にはありがたい今回の一番の収穫はオオバヤシャブシだ!ハ、メ、オを習った。葉、雌花、雄花の順に付く。その他多種の樹木を観察できた。

s-オオバヤシャブシⅣ 甲山森林公園180323オオバヤシャブシ


s-ヒサカキ雄花 甲山森林公園180323

ヒサカキ雄花

s-ヒサカキ雌花 甲山森林公園180323

ヒサカキ雌花

s-クロモジⅥ 甲山森林公園180323

クロモジ



s-コブシⅡ 甲山森林公園180323

コブシ

s-コバノミツバツツジⅡ 甲山森林公園180323

コバノミツバツツジ

s-コサギ 関西学院180323

コサギ



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ならなぎ西ノ京コース

「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、今日は小雨混じりの天気で風もあり寒い一日だった。3月20日例会で西ノ京コースを勉強した。ここで雑学をひとつ。明日は21日春分の日だ。「お彼岸」で墓参りを思い出すがなぜ墓参りをするのか?
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を「彼岸」といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を「此岸」(しがん)という。そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになったらしい。
西大寺からのスタートだ。シキミの花が咲いていた。他にも往く沿道に梅や早咲きの桜、レンギョウなど黄色やピンクが綺麗だ、特に白や紫のモクレンが元気だった。昼前菅原神社に着いた。ご存知菅原道真公の生誕地(?)と云われている神社だが、天満宮には牛の像が奉納されていて撫でたら頭が良くなると言われており、ボケ封じのため優しく撫でておいた。秋篠川の土手横を歩いていると春の季語になっているツクシが芽生えていた。唐招提寺、薬師寺と回って薬師寺の鎮守社である休ヶ岡八幡宮で最後とした。予定では大池も行くことになっていたが、雨で気力が衰えパス!西ノ京駅に14時半に到着しここで終了。雨のため弁当を食べるのが大変だった。雨天時の対策が必要だ。

見た植物

s-ツクシ

ツクシ

s-シキミ

シキミ


s-モクレン

モクレン

s-ウメ

ウメ


見た鳥

s-ケリ

ケリ

s-アオサギ

アオサギ


s-薬師寺

薬師寺西塔




生飯投げ

3月1日から14日に修二会が行われているが、その一連の行事で「生飯投げ」がある。先日見損なったのでまた二月堂に行った。修二会とは正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と言う。二月堂のご本尊が十一面観音菩薩であり、そのご本尊にわれわれが日常に犯しているさまざまな過ちを、懺悔(さんげ)することを意味する。練行衆(この法会をおこなう僧侶)が我々の代わりに、鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を祈願する。「不退の行法」といわれ、752年に始まって今まで一度も絶えることなく、連綿と今日に至るまで引き継がれて今年で1267回目になる。
「生飯投げ」とは人々のためだけでなく鳥・獣にも慈悲を施すという意味がある。食事後残ったご飯を閼伽井屋の屋根に投げる。ほとんどはカラスが咥えていく。今日は「お水取り」に使う「籠松明」が食堂の壁に立てかけてあり(他に置く場所がないのか)ご飯を投げにくくなっていて、竹にぶつける場面もあった。余談だが「松明」は竹の先にヒバの葉を巻き付けている。なぜ松の明かりというのかと訝ったが、ヒバの中に松の木を何本も差し込んであるらしい。二月堂には鎮守神である興成神社・飯道神社・遠敷神社が祭られており、遠敷神社が二月堂に上堂するするところにある。練行衆はその神社に柏手を打ちながら上がっていった。僧侶が柏手を打つのは神仏習合の表れである。
「生飯投げ」を見て満足して帰る途中、若宮神社周辺の参道沿いにある八重のツバキ「若宮ツバキ(カーネーションツバキ)」が5輪ほど咲いていた。もう春だ!
s-食堂に向かう練行衆

食堂に向かう練行衆

s-生飯投げをする練行衆

生飯投げをする練行衆

s-柏手を打つ練行衆

柏手を打つ練行衆

s-籠松明

籠松明

若宮ツバキ

彦根城と近江八幡散策

3月9日降水確率午前60%、午後60%の厳しい予報の中、ボランティアの観光案内をお願いしているので強行した。まず彦根城に行った。ガイドさんに案内してもらった。前にも来たことがあるが、知らないことが多かった。城の石垣は築城(1607年)からのものがあり、「打ち込みハギ」と見えるが、「牛蒡積み」と言うらしい。また敵の侵入を妨げる「登り石垣」もあった。城内合図の太鼓を置いたところから名づけられた「太鼓櫓門」「続櫓」は[国重要文化財]となっている。一番立派なのはもちろん[国宝]「彦根城天守閣」だ。築城以来残っている天守閣は外観の美しさだけでなく、城本来の機能である軍事面でも優れている。「ひこにゃん」に面会して天守閣に登った後、50m降りて「玄宮楽々園」を見学した。ここは「欅御殿」と呼ばれた彦根藩の下屋敷だ。
彦根城天守閣

彦根城天守閣


s-太鼓櫓 彦根城180309

太鼓櫓

s-天秤櫓 彦根城

天秤櫓

s-ゴボウ積み彦根城

牛蒡積

s-登り石垣彦根城

登り石垣

s-ひこにゃん

ひこにゃん

s-玄宮園Ⅱ

玄宮園



午後から近江八幡に行った。こちらもガイドさんが付いてくれた。近江商人の旧家を歩いた。麻布・畳表・蚊帳の商いをして今は資料館になっている旧伴家住宅、これも麻布・畳表・蚊帳の商いで儲けた西川利右エ門住宅など見学した。西川家の家訓は義理人情を第一として、利益追求を後回しにすることが商売繁盛となり、得られた富に見合った人間形成を行えと説いている。メンタームで有名な近江兄弟社の前にはヴォーリズ像がある。メンタームを企業した彼は伝道師であり、建築家でもある。大丸百貨心斎橋店や同志社アーモスト館など建てている。それから八幡商人たちにより、子どもの教育充実を図るために建てられた「白雲館」や「日牟禮八幡宮」を回った。午後から雨交じりの天候となり風も強くなり震えながらの見学であった。最後ラコリーナ近江八幡に寄ったが、辛党の私は買うものはなく、コーヒーを飲んでゆっくりした。ラコリーナは和菓子やバウムクーヘンで有名な「たねや」が建てた土産物屋だ!帰阪18時半
s-伴家 近江八幡

伴家

s-旧西川家住宅

旧西川家

s-近江兄弟社

近江兄弟社

s-白雲間

白雲閣

s-日牟禮八幡宮

日牟禮八幡宮

ならなぎ 大仏池コース

3月5日例会 大仏池コースだ。3月1日から14日まで東大寺の二月堂で修二会が行われている。「お水取り」で有名だが、正式名は「修二会」と呼ばれている。
s-IMG_0734.jpgこの間毎日食事後、残しておいた生飯を閼伽井屋(あかいや)の屋根に投げ上げる。これが「生飯投げ(さばなげ)」と呼ばれる鳥獣への施食(せじき)の作法だが、それを見学するために一部コースを変更した。朝から雨だ。若草山が霧でかすんでいた。みとりゐ池を省略して昼食後すぐに二月堂に行ったが、残念ながらすでに「生飯なげ」は終わり練行衆が上堂されるところであった。5日は特定の行法があるため早く食作法が行われたらしい。
午後から通常のコースを回った。今日は新人さんがリーダーであったが、よく勉強していて立派なガイドを務めた。一日雨で鬱陶しかったが、植物はいきいきして喜んでいた。
若草山

霧でかすむ若草山


今日観た植物

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クスノキ

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イヌガシ

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シャシャンボ

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イチイガシ

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マルバヤナギ冬芽

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ナワシログミ



春が来た!

3月4日馬見丘陵公園に行った。目的は最後の冬芽観察のつもりであったが、天気はで、なんと20℃を超える気温となり多くの植物が芽生え始めていた。朝からコートを着た冬装束だったが、セーターまで脱ぐ暑さになった。草花が生えていた。草本は苦手で去年の春大まかに覚えたが、1年経って全く忘れていた。観察できたのは以下の花であった。

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ヒメオドリコソウ

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コハコベ

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オオイヌノフグリ



急に暖かくなってもすぐには目的の冬芽はなくならず多く観察できた。イヌシデみたいにいまにも冬芽から飛び出そうとしているのもあった。また開花寸前のサンシュユやトサミズキがかわいかった。気に入った冬芽と一緒にアップする。

s-トサミズキ 馬見丘陵公園1803

トサミズキ

s-サンシュユ 馬見丘陵公園1803

サンシュユ


s-キリノキ 馬見丘陵公園1803

キリノキ

s-エゴノキ 馬見丘陵公園1803

エゴノキ

s-イヌシデ 馬見丘陵公園1803

イヌシデ